プロミヴォンにフォミュナ水道と、どーにも暗いエリアが続いたプロマシアミッション。
だがしかし、今回の舞台は天空に浮かぶリヴェーヌ岩塊群!!
明るく開放的な新天地で遠征隊を待ちうけていた波乱万丈とは!?
■ なんじゃこりゃー by Priche ■
というわけで、フォミュナ水道のミッションもなんとか終了し、
「プロマシアの呪縛」メインキャラであるところのプリッシュ嬢も登場。
冒険の舞台は薄気味悪いプロミヴォンや暗くてジメジメなフォミュナ水道から一転、
今度は屋外であります。お日様バンザイ！
今回の舞台は、リヴェーヌ岩塊群サイトA01という、エリア21みたいなアヤシイ名前のところです。
まあ、百聞は一見にしかずで、どんなとこかとゆーと。
↑こんなところです。
リヴェーヌ岬一帯がお空に浮かんでるよママン！
ここを見たプリッシュ嬢も「うぉー なんじゃこりゃー」と叫んでしまったスゴイ光景。
岬の端っこまでいくと、空間の裂け目みたいなものができています。
これをくぐって、空に浮かぶ岩塊群をワープして進んでいくことになります。
空にあがると絶景におもわずうっとり。
雲海がはるか下に広がっています。トゥー･リアとはまた違った趣きですネ。
とかなんか景色にみとれているうちにすっかり日が暮れてきたじゃありませんかッ。
いかんいかん、先を急ぎましょう、と走り出したとたんに、
のっしのっしと走ってきて、遠征隊に襲いかかる
Firedrakeキター!!
実はワイバーン系とまともにガチンコ勝負するのはこれが初めてな遠征隊。
凶悪な静寂効果つきのレイディアントブレスや、範囲麻痺のドレッドシュリークに翻弄されます。
戦っている最中にワイバーンがもう一匹来たりして、もーう、わやくちゃ。
Zinvuさんがぷちっと踏まれて戦闘不能になる惨事になりました。あわわわ。
なんとかワイバーンの連続攻撃を凌いで一休み。すっかり暗くなってしまいました。
しばらく道を進んでいくと、空間の裂け目を発見。
ワイバーンが落っことした飛龍の鱗で裂け目をぎゅいーんと広げて、次の浮島へゴー!!
次の場所についた途端、いきなり道端に横たわる冒険者を発見Σ(･ω･;)
原因はこやつ。リヴェーヌ岩塊群一帯にうようよしているCluster君です。
ボムを編隊飛行させてるようなこいつは、従兄弟と同じように自爆もする極悪モノ。
まかり間違って開幕早々３匹同時に自爆した日には、さっきの冒険者ように……ガタガタブルブル。
ここは魔法を使わずにパウダーや遁甲の術で姿を隠して進むのがセオリー。
……なのでございますがッ。
石橋は叩いて壊すのが遠征隊の流儀ッ！
透明になってスルーしていく他所のPTを横目に、ボコスカボコスカ！
後衛との距離をきっちりと取り、バファイラもかけつつ、自爆するヒマも与えずに畳みこみます。
まあ、慣れない土地だけに下手に透明になると迷子が出そうで心配ってのが理由ですが。
前回のイフ釜の時と同じく、単にモンスター見ると狩らずには済まないのかもしれません(‐ω‐)
皆のチームワークでクラスター地帯を無事に踏破。次の浮島へジャーンプ！
夜も明けてすっかり青い空が広がっています。しかし、どんな力でこんな岩塊が浮いているのやら…
進んでいくうち、ここでしかお目にかかれない、Hippogryphと対戦。
一応鳥扱いらしいんですが、四本足の変な奴。何気にインビジ効果を見破るテクニシャン。
これもまた、遠征隊方式で一匹ずつしとめて進んでいきます。
再び空間の裂け目へダイブ！ かなり奥まで進んできました。
飛んだ先にクラスターがいましたが、問答無用で始末します。うりゃうりゃ。
進んだ先には、かつて岬にあったであろう、真っ二つになった石碑が。
遠くのほうに石碑の片割れと鐘がつるされているのが見えます。
石碑を調べるとイベント発生。むむむ、クエストのにおいが致します。
石碑にも立ち寄ったので、いよいよ最奥部の空間の裂け目へ。
調べると、「奥から偉大な霊獣の息吹を感じる……」と出ます。
いよいよ目的地、帝龍の飛泉です。
■ 行列のできる評判のBC(違) ■
いよいよ目的地に到着、期待に胸をふくらませた遠征隊一行を待ちうけていたのはッ！
ながいながーい順番待ちの列でした(爆)
ENMクエストにミッションと、とにかくてんこもりのバトルフィールドだけに、
週末にはこーんな列ができてしまうのですね。トホホのホ。
待っている最中、突然の悲鳴と共にどさどさと降ってくる冒険者達。
勇戦むなしく敗退しちゃった人達です。ガタガタブルブル。
かなーり待ってから、ようやく順番が巡ってきました。
ENMクエスト、「愚かなる木」に挑戦です！
さっそくHamadryadキター!!
命名元は優雅なニンフの名前ですが、ここで出てくるのはパックンフラワーの親戚みたいなやつです。
ところでこのパックンフラワー、特殊な防御力がありまして、開始当初は攻撃が全く通じません。
そこで火属性の魔法を使ってとにかく燃やすことに決定。
オペレーション「どんと祭り」開始です。とにかく燃やせ燃やせー!!
ファイア、ファイガ、そして火遁の術と、とにかく燃やしてかかります。
燃やすと炎属性の攻撃をしてくるのですが、攻撃も通じるようになります。
そこをさらに追い討ちでメラメラボーボー。
NMだけあって、なかなかタフなので時間はかかりましたが無事に撃破。
戦利品の宝箱を開けて、全員経験値を獲得。これがENMの美味しいところです。
ところでどうしてタルタルってば箱があると潜りたがるのかしら……
ちなみに、この間に、Celestyさんは単独で3人推奨ENM「燃ゆる高空」に挑戦。
これが連続魔ウォータIIの連発で見事にNMクラスターをしとめて勝利！
さすがはNMスィーパーのふたつ名を持つ御仁です、お見事ッ！
■ 突撃、『誓いの雄叫び』 ■
さて、ENMをこなして一応探検隊としての目標はクリアしたのですが
有志による特別編成で、プロマシアミッション「誓いの雄叫び」BC戦へ突撃。
今回のメンバーは、Tico(忍),Lumina(狩),Cattail(狩), Erihppas(赤),Celesty(赤),Maroeur（白）の以上6名です
龍王バハムートの登場と、それに続く緊迫した展開を経て、いよいよ戦闘に。
今回の相手は、ジュノのアルマター機関が尖兵として使うマメット達が相手です。
敵の数は３体。セオリーなら寝かしながら各個撃破、といきたいところですが。
なんか人造人間らしいこやつらには睡眠など効きません。
よって、誰か二人が一体ずつ引きうけて囮役となって連れまわし、
その隙に残る4人が一体を集中攻撃するという作戦です。
打ち合わせも済んで、さあ、いざ戦闘開始！
ところがやってみると、こやつらが意外にタフでありました。
狩人のイーグルアイを二発くらってもまだ立っておりますッ！
なんとかラッシュをかけてしとめたいところですが、一体目をなんとか倒せた瞬間に、
囮役でひっぱり回していたErihppasさんが戦闘不能状態に。
その後、２体目にかかりますが、範囲スタンなどのジャマをされてなかなか倒せません。
そうこうしているうちに、もちこたえられなかったCelestyさんが戦闘不能に。うわーん(泣)
いっぺんに二体相手にすることになりました、残る４人のメンバー達。
なんとか一体はしとめることに成功しましたが、その途中でMaroeurが戦闘不能に。
ガ系黒魔法を連発するマメット相手に大苦戦、あっというまにじり貧になり、そして。
ものの見事に全滅。うわぁぁん(涙)
だがっ、だがしかしっ、これで終わったわけではありません！！
リレイズを用意していたMaroeurが蘇生、倒れた仲間を助け起こします。
これぞ、禁じ手と名高いゾンビアタック!! 倒れてからが本番だッ！
このあと、なんとか安全圏で蘇生できたTico,Lumina,Cattail,Maroeurの四名で、
最後に残ったマメットに乾坤一擲の決戦を挑み、なんとか勝利できました。
こっちの戦闘もまたガ系連発、写真撮る暇無いほどの激戦でありました。
勝利後にイベントシーンが流れ、バハムートによって吹っ飛ばされる突撃チーム。気がつくと、そこは。
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グスタベルグの海岸でした。勇戦の末に倒れたCelestyさん、どざえもん状態で漂着。
さっそくMaroeurがレイズで蘇生。ううッ、やはり仲間が倒れるとツライです。
残りErihppasさんの復活も無事に済んだところ、
まるで勝利を祝うかのように、のぼる朝日が一行を照らし出します。
思わず勝どきモーション。なにはともあれ、勝利でありますッ。突撃隊の皆様、お疲れ様でした！
というわけで、今回はリヴェーヌ岬探検隊の様子をお届けしました。
いや、はや。よもや目的地に到着して、あれほどの行列ができているとは思いもよりませんでした(苦笑)
辺境の果てのそのまた未知の土地なのに、冒険者がわらわらと群がっているのはちょっとシュールです。
ENMクエスト「愚かなる木」は予想通りの手堅い勝利。
Celestyさんが単独で「燃ゆる高空」に勝利というのは思わずビックリ。さすがNM慣れしております。
そして、先行突撃してみたミッションBCですが、いやはやー、あそこまで苦しい戦いになるとは
思いもよりませんでした。事前にイロイロと情報は集めてみましたが、聞くのとやるのは大違い。
でも今回の戦闘で随分と得るものがありました。次回以降のBC戦に活かしたいものです。
それでは、次回のガゼットでお会いしましょう。